&Liko No.01
Secret Garden

Day 1

第一の鍵「ほどく」Garden Lily

『The Secret Garden Code』で、
あなたがたどり着いた庭。

まだ診断がお済みでない方は、先にこちらから。
The Secret Garden Code

そこは、
あなたの欠点を映す
場所ではありません。

大切な人との関係を失わないように。
もう、これ以上傷つかないように。

あなたの心が、
知らず知らずのうちに選んできた
「自分を守るための方法」
が眠る場所です。

ここで香りを使うのは、
香りが、
言葉より先に届くからです。

思い出そうとして
思い出すのではなく、
ふと嗅いだ瞬間に、
景色のほうが戻ってくる。

考える前のその反応が、
あなた自身の気持ちです。

だから最初に必要なのは、
無理に変わることではなく、

あなたを守ってきたものを
少しずつ「ほどく」こと。

Garden Lily
ラベンダーと
ホワイトムスクをベースに、
ネロリ、リラ、ミュゲを重ねた
みずみずしく透明感のある
白い花の香り。
最初に広がるのは、
ラベンダーの清らかさと
かすかな涼しさを含んだ、
澄んだ空気のような香り。
そこから、
朝露をまとった白い花が
静かにひらいていくような
やわらかな瑞々しさへ。
最後には、
ホワイトムスクとサンダルウッドの
穏やかな温もりが残り、
力がふっと抜けていくような
静かな余韻へ。

夏の強い日差しから
部屋を守るために、
カーテンを閉めることがあります。

強い光を遮って、
部屋の中を守ってくれる。
そのときは、ちゃんと必要なものです。

けれど、
日が沈んでも
ずっと閉めたままだったら。

今度は、
外から入ってくる涼しい風まで
遠ざけてしまいます。

だからといって、

「こんなカーテン、
閉めなければよかった」

なんて責めたりしないですよね。

だって、
昼間の強い光から、
ちゃんと部屋を
守ってくれていたのですから。

ただ今日、
ほんの少しだけ隙間をつくってみる。

心の守り方も、
きっと少し似ています。

本音を飲み込んだこと。

傷つかないように、
先に諦めたこと。

大丈夫じゃないのに、
「大丈夫」と笑ったこと。

それは、
そのときのあなたを守るために
必要だったのかもしれません。

Garden Lilyの「ほどく」は、
それを無理に
捨てることではありません。

その奥にいる自分の気持ちに、
もう一度気づいてあげることです。

今日の問い
誰にも見せなくていいとしたら、
私は本当は何と言いたかった?

会いたかった。

寂しかった。

もっと話を聞いてほしかった。

もっと大切にしてほしかった。

本当は、傷ついたと言いたかった。

何か浮かんだなら、
「そんなこと思ってはいけない」と、
すぐに消さないでいてください。

小さな言葉がひとつ見つかったなら、
今日はもう十分です。

少し静かな時間ができたら、
この問いをもう一度
思い出してみてください。

次の扉は、第二の鍵
Dewy Green

あなたがいつの間にか置き忘れてきた
「好き」をたどります。

またこの庭で、お会いしましょう。

── 案内人 ブルーローズ